厚生労働省が第38回介護福祉士国家試験の結果を公表し、外国人受験者の増加が鮮明となった。特定技能の受験者数は前年度の約2倍となる1万406人に達し、初めて1万人の大台を突破した。合格者は3435人で、合格率は33.0%。前年とほぼ変わらず推移した。
養成校で学ぶ留学生は4461人が受験し、1540人が合格した。合格率は34.5%で、前年度からわずかに低下した。技能実習生の合格率は43.9%、EPAによる受験者の合格率は31.8%となり、各区分で結果に差がみられた。
特定技能、留学生、技能実習、EPAの4区分を合わせた外国人受験者数は総計1万6580人に及び、全体の受験者7万8469人に占める割合は21.1%。受験者のおよそ5人に1人が外国人となり、介護福祉士試験における外国人の存在感がこれまで以上に高まっている。






