2018/12/05 水曜日 | 学会・研究,臨床・試験,薬剤情報
乳児期アレルギーを予防か 妊娠中のぜんそく薬
国立成育医療研究センターは26日、妊婦に特定のぜんそく治療薬を投与すると、生まれた子の乳児期のアレルギー発症を予防できる可能性があることをマウスの実験で明らかにしたと発表した。 この薬は、アレルギーの原因となるタンパク質…
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2018/12/05 水曜日 | 学会・研究,臨床・試験,薬剤情報
国立成育医療研究センターは26日、妊婦に特定のぜんそく治療薬を投与すると、生まれた子の乳児期のアレルギー発症を予防できる可能性があることをマウスの実験で明らかにしたと発表した。 この薬は、アレルギーの原因となるタンパク質…
2018/12/04 火曜日 | ICT・IOT,地域医療連携
さいたま市薬剤師会とさいたま市民医療センター(西区島根)は、院外薬局から個別の処方医師への同意確認を不要とする「疑義照会不要に関する合意書」を取り交わした。疑義照会は、医師が発行した処方箋の内容を薬剤師が確認し、疑わしい…
メニエール病や良性発作性頭位めまい(BPPV)、 前庭神経炎、頸性めまい、心因性めまいなど、日本めまい平衡医学会が示している16 のめまい疾患のいずれにも合致しない場合に付けるのが、「めまい症」。 診断が付かず、だから何…
一般に頭痛が生じると、痛みが神経を通って脳に伝わり、痛みを抑える物質が出る。炎症を抑える鎮痛薬の効果がこれに加わり、痛みが抑えられている。だが、鎮痛薬をより多く飲み続けると、次第に脳がマヒして痛みを抑える物質を出さなくな…
2018/11/30 金曜日 | ICT・IOT,学会・研究
特殊な電気センサーと人工知能(AI)を利用し、インフルエンザウイルスかどうかを高い精度で識別できるシステムを開発。大阪大産業科学研究所の筒井真楠准教授らのチームが21日に発表。 従来法では難しかった感染初期でも高精度で迅…
2018/11/30 金曜日 | 薬剤情報
厚生労働省の専門部会は21日、脊髄損傷患者の運動や知覚の機能回復を狙う再生医療製品について条件付きで製造販売を承認するよう厚労相に答申することを決めた。製品は患者の骨髄液から採取した幹細胞を培養し点滴で戻すもので、年内に…
2018/11/28 水曜日 | 行政通知・告示
厚生労働省はいわゆる団塊ジュニア世代が高齢者となる2040年を見据えた「社会保障・働き方改革本部」を立ち上げた。本部長は厚労相とし、陣頭指揮には大臣政務官を充てる。高齢社会と少子化による影響が深刻化すると言われる同年代へ…
2018/11/28 水曜日 | ICT・IOT,地域医療連携
後期高齢者の健康事業をめぐり、厚生労働省は、市町村が個人の医療・介護データを一括分析できるようにするため、高齢者医療確保法など関連法を改正する方針を固めた。 保健師らが分析結果を基に高齢者へ病院の受診や社会参加を働きかけ…
国立がん研究センターは22日までに、子宮頸(けい)がん検診として、がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しているかどうかを調べるHPV検査を新たに推奨するとの指針案をまとめた。主に海外の研究で、がんになる…
2018/11/26 月曜日 | ICT・IOT,行政通知・告示,調剤業務
厚生労働省は、11月22日の厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会に対し、服用期間を通じて、必要な服薬状況の把握や薬学的知見に基づく指導を実施し、その内容等を薬剤師が調剤録に記録することを法律上、義務化することを提案、おお…