お薬の様々な情報をまとめたデータベース

学会・研究

2025/06/16 月曜日 | 学会・研究

薬の効き方は人それぞれ 遺伝子情報で処方を最適化へ

薬の効き方は人それぞれ 遺伝子情報で処方を最適化へ 2025年06月16日(月)   ・薬の効果や副作用には個人差があることが広く知られており、唾液や血液を用いた遺伝子情報に基づくオーダーメード処方が注目されて…

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2025/05/21 水曜日 | 学会・研究

専門薬剤師に国家資格を──質の担保と処遇改善へ二段階制度を提言

専門薬剤師に国家資格を──質の担保と処遇改善へ二段階制度を提言 2025年05月21日(水)   ・日本病院薬剤師会の武田泰生会長が、専門薬剤師(pdf)の国家資格化に向けた検討に本格的に着手する意向を明かした…

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2025/05/15 木曜日 | 学会・研究

むくみ改善漢方の作用メカニズムを解明、秋田大が新知見発表

むくみ改善漢方の作用メカニズムを解明、秋田大が新知見発表 2025年05月15日(木)   ・秋田大学の研究チームが、むくみに効果があるとされる漢方薬「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」の作用メカニズムを科学的に…

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2025/01/30 木曜日 | 学会・研究

がん細胞のミトコンドリア移動と免疫弱体化の発見

ミトコンドリアががん細胞から免疫細胞へ移動し、免疫を弱体化させるケースが確認。 がん免疫療法が効きにくい患者がいる要因とみられ、論文が科学誌ネイチャーに掲載。 がん免疫療法はT細胞の攻撃力を高める薬として知られるが、効果…

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2024/08/09 金曜日 | 学会・研究

希少糖D-アロースを用いた腎細胞がん治療法の研究

2024年8月9日 ・香川大学医学部附属病院泌尿器・副腎・腎移植外科が進めている、希少糖D-アロースを用いた腎細胞がんの治療法の研究が、日本医療研究開発機構(AMED)の「橋渡し研究プログラム」に採択されました。 ・希少…

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2024/07/18 木曜日 | 学会・研究

心不全の原因を解明、福島医大が発表

2024年7月18日 ・福島医大の研究グループが心不全の原因の一つを突き止めた。 ・高血圧などの負荷で心臓の白血球の防御機能が働き、心筋細胞に悪影響を及ぼす。 ・マウス実験で防御機能に必要な酵素の遺伝子を改変し、心不全の…

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2024/07/16 火曜日 | 学会・研究

デュピルマブの投与間隔延長に関する最新研究

2024年7月15日 ・デュピルマブはアトピー性皮膚炎治療に効果的な生物学的製剤。 ・通常は2週間ごとに投与されるが、症状が安定している患者には投与間隔延長が提案されている。 ・投与間隔延長のメリットは、過剰治療の回避、…

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2024/07/16 火曜日 | 学会・研究,業績

塩野義開発抗HIV薬「ドルテグラビル」中低所得国で急速に拡大

2024年7月15日 ・塩野義製薬が開発した抗HIV薬「ドルテグラビル」が中低所得国で急速に普及している。 ・この薬は少量の原料で製造でき、2017年から2027年までに2600万トンのCO2削減が見込まれている。 ・国…

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2024/07/16 火曜日 | 学会・研究

乾癬と乾癬性関節炎における疲労感の特徴

2024年7月15日 ・乾癬は皮膚に炎症を引き起こす慢性の自己免疫疾患で、人口の約1~3%が罹患しています。乾癬性関節 炎は乾癬に関節炎を伴う病態で、乾癬患者の約10~30%に発症します。 ・デンマークの調査で、乾癬と乾…

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2024/06/12 水曜日 | 学会・研究

ALS治療の新たな可能性

2024年6月12日 ・京都大学の研究チームが、ALSの進行抑制が確認された新治療法の第2段階治験の結果を発表。 ・iPS細胞を用いた「iPS創薬」により、慢性骨髄性白血病治療薬「ボスチニブ」の効果を発見。 ・26人の患…

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