・インテージヘルスケアの集計で、2025年のOTC薬市場規模は1兆2780億円となり、金額ベースで前年から135億円減り4年ぶりに前年割れした。
・コロナ後の訪日客増で一部製品に追い風があった一方、風邪薬や栄養ドリンクなどが低迷して市場全体の下押し要因になった。
・製品別では総合感冒薬が金額トップで、2023年以降ドリンク剤を上回る状況が続いている。
・総合感冒薬は前年から51.3億円減、鎮咳去痰剤も30.7億円減で、体調不良者の減少やコロナ患者数の落ち着きが影響したとみられている。
・ドリンク剤は33.6億円減で、値上げや若年層の嗜好変化、団塊世代の高齢化などで長期的に縮小傾向にあると分析されている。
・一方、目薬は30.6億円増、鼻炎治療剤は27.2億円増、皮膚用薬は23.4億円増といった品目が金額・個数で好調だった。
・目薬や皮膚用薬の伸びは訪日客需要や高齢化に伴うニーズ増、用途特化商品による細分化が寄与している。
・調査会社は訪日客数の伸び鈍化や消費の体験志向へのシフトで、インバウンド効果が今後も一方的な追い風とは限らないと指摘している。
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