滝沢大生さんを救え:100万人に0.4人の希少がんと闘う37歳男性への支援呼びかけ
- 2025.1.24(金)
- ・滝沢大生さん(37)は、100万人に0.4人しか発症しない希少がん「嗅神経芽細胞腫」と闘っている。
・長野県出身の父と台湾人の母を持つ滝沢さんは台湾生まれ。小学卒業後に沖縄へ移住し、沖縄国際大学を経て県内企業で6年間働いた経歴を持つ。
・2019年から台湾のシンクタンクで「台湾と沖縄の架け橋になる」という目標を掲げて活動していたが、2022年に嗅神経芽細胞腫を発症。
・腫瘍は手術でほとんど取り除かれたものの、昨年には顎下リンパ節への転移が確認された。
・滝沢さんを支えるため、昨年12月に家族や友人が中心となり「救援友の会」が発足した。
・これまでに約700万円が集まり、台北医学大学付属病院で陽子線治療が進行中。治療は2月下旬まで続く予定だ。
・その後の治療にも費用が必要で、残り300万円の支援を目標として寄付が呼びかけられている。
・那覇市で活動する「華思会」も支援に協力し、広く寄付を募る姿勢を示した。
・寄付先や詳細は「Together with Hiroki」の公式サイトで確認可能。支援への問い合わせは「救援友の会」代表、前田光幸氏まで。
寄付の詳細
ウェブサイト:https://togetherwithhiroki.wixsite.com/strong
問い合わせ電話番号:080-9854-2949