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2026/4/7
・金沢大学保健学系の市川勝弘教授らの研究グループが、胃カメラやバリウムを使わずに胃内部を立体的に観察できる新しい検査法を開発した。最新の2管球CTで取得した画像に独自処理を加え、実際に目で見ているかのような精細な胃内画像を再現する。身体への負担が少ない検査として、臨床応用が進められている。
・研究では名古屋市立大医学部附属みどり市民病院のCT装置を使用した。発泡剤で胃を膨らませた後、短時間で複数回撮影を行い、そのデータを専用ソフトで解析する仕組みとなっている。
・処理された画像はVRゴーグルで確認でき、胃の内部に入り込んだような視点で粘膜やひだを立体的に観察できる。これにより、胃がんなどの小さな病変の発見にもつながる可能性がある。
・同病院では関連部門が連携し、実用化に向けた取り組みが進行中である。研究チームは画質のさらなる向上や立体ディスプレーへの対応も視野に入れている。
・この技術は放射線技術科との共同研究として進められ、成果は日本消化管バーチャルリアリティ学会で発表された。






