スタートアップ16社、Mayo Clinicと連携し米国進出を目指す
- 2024.10.24(木)
- 経済産業省とジェトロが実施する「HealthTech Gateway “AI Medical in the US”」の基礎プログラムに16社が参加決定。 ・このプログラムは、Mayo Clinicのイノベーションアクセラレータープログラム「Mayo Clinic Platform_Accelerate」と連携し、AIを活用したデジタルヘルス企業の米国進出を支援する。 ・選出された16社は、AI診断機器やヘルスケアアプリを開発するスタートアップ企業で、プレシードからシリーズCまで幅広いフェーズにわたる。 ・企業はMayo Clinicのミネソタキャンパスを拠点に、米国市場でのエビデンス構築やテストフィールドのサポートを受ける。 ・プログラムは10月から開始され、2025年1月には医療データを活用したAIモデルの開発支援プログラム(フェーズ2)も実施予定。 ・最大5社がMayo Clinic Platformの300万人以上の非識別化医療データにアクセスし、AIモデルの検証や改良を行う。 ・このプログラムは、日本企業が米国市場での知識や戦略を習得し、米国の医療機関やアカデミアと連携して進出するための支援を行う初めての試み。 ・選出された16社は、歩行分析や咽頭画像診断、VRを活用した医療支援システムなど、AIを駆使した革新的なソリューションを持つ。
選出された16社(アルファベット順)
・アイリス株式会社 ・株式会社BiPSEE ・Boston Medical Sciences株式会社 ・株式会社CureApp ・株式会社I.W.G ・株式会社Jmees ・クアドリティクス株式会社 ・Reboost Partners株式会社 ・株式会社Smart Opinion ・株式会社SMILE CURVE ・株式会社サウスウッド ・株式会社Splink ・Ubie株式会社 ・株式会社YStory ・株式会社Yuimedi