・創薬新興企業サンバイオ(東京)は、外傷性脳損傷を対象とする再生医療製品「アクーゴ」(リンク先pdfファイル) の患者投与を今秋にも開始すると発表した。
・アクーゴは健康な人の骨髄液由来の細胞を加工・培養したもので、脳に直接注入して神経細胞の修復を促す製品であり、この種の医薬品としては世界初の実用化となる。
・厚生労働省が2024年に条件・期限付きの早期承認を行い、2025年5月には公的医療保険の対象に指定、薬価は7271万円に設定された。
・今回の患者投与は保険適用後初の医療現場での使用となり、同社は2031年までに安全性・有効性の症例データを蓄積して本承認申請につなげる計画だ。
・今後は20〜30施設の医療機関で順次投与を進める方針で、森敬太社長は保険適用により患者負担が軽減されたことへの意義を強調しつつ、治療を諦めていた多くの患者を救いたいと語った。
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