・愛知県西尾市は、西尾市民病院で2024年に不整脈治療を受けた70代男性が死亡した医療事故を公表し、遺族に対し1000万円の賠償を支払うことで和解したと発表した。
・2024年5月、男性に対して心筋焼灼術を行った際、心臓周囲に血液がたまり心臓を圧迫する心タンポナーデを発症した。血液を抜く処置が行われたが容体は悪化し、心肺停止に至ったため高次医療機関へ緊急搬送された。
・搬送後も回復することなく、翌日に死亡が確認された。
・市は経過を検証した結果、高次医療機関への搬送判断が遅れた可能性を否定できず、病院側の対応に過失があったと判断した。遺族には謝罪し、再発防止策を講じたとしている。
・病院長はコメントで、遺族に大きな負担と苦しみを与えたことについて謝罪の意を示した。