2026/06/12 金曜日 | 地域医療
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2026/06/12 金曜日 | 地域医療

2026/6/12
・慢性的な赤字が見込まれるとして建て替え計画を中断していた笠岡市民病院について、市の再検討会議が現行99床から最大60床への縮小を提言する方針を固めた。
・5月25日に開かれた第3回会合には岡山県や福山市民病院、地元医療機関などから6人の委員が出席し、事務局が報告書案を提示した。
・報告書案では最大60床の範囲内で有床診療所(19床以下)も選択肢に含めた規模検討と、不採算部門である救急・周産期・離島医療の維持継続を柱としている。
・委員からは、救急や周産期の維持は市民病院には負担が大きく、市内の医療不足を補う役割に特化すべきとの意見も出た。
・最終的な報告書は則安俊昭・県保健医療統括監が委員長として取りまとめ、栗尾典子市長に提出される。
・市は今後19〜60床の各規模での建て替えを想定した経営シミュレーションを実施し、報告書と合わせて持続可能な病床数と診療機能を判断する。
・栗尾市長は6月中に報告書を受領し、規模・機能の方向性を年内に決定する意向を示しており、市民が安心して医療を受けられる体制をなるべく早く決断したいと述べた。



